ワニコ母さんブログ

2022年ありがとうございました

どんな1年でしたか?

先週、思いもよらないほどの大雪に
見舞われた柏崎。

2022年を思い起こすと色々あったはず
ですが、
どんなだったかなあぁ。

まだ年賀状もできていないので、
思い出すのは、年明けにしようと
思います。

今年も大変お世話になりました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

乾物屋の今井商店 若林

大雪中

柏崎は大雪に見舞われました!

雪国ですから、雪の備えはバッチリ!
と言いたいですが、

今年はなんと、初雪で大雪。

確かに天気予報では雪が降るって言ってたけど。
何センチくらい降るって言っていたけど。

まさかまさかっていうぐらい
昨日は一日中降っていました。
2022年大雪

こうなると、家の除雪も、
道路の除雪も追いつかず。

全国放送で、柏崎市が連呼される事態に
なりました。

我が娘も渋滞にはまり、
だいぶ家の近くまできたけれど、
前も後ろも車が動かない状態。

主人が歩いて迎えにいって、
Uターンして抜け道して帰って来れました!

今日は少し気温が上がり、
雨が降ったりして。

雨は雪を溶かす前に、雪を重くします。

除雪が辛くなります。
心も折れやすくなります。
体も重く・・・。

年内は配達もあるので、
降らないでほしかったです。

なんて言っていても仕方ないです。

休校になったセガレにも頑張ってもらいます。

何とか皆さん頑張りましょう~。

乾物屋の今井商店 若林

今年も無事に入荷しました

真カスベ(からかい)あります。

真カスベ

1本ものを見てもらって、それを切ります。

また、お好みの目方に袋詰めもします。

ご来店される場合は先に連絡いただけたら、
ご用意しておきます。

真カスベは押切で一つづつ切ります。

切る大きさもご指定いただければ
だいたいそのように。

真カスベ二梱

20kgの梱包でやってきます。

乾物屋の今井商店 若林

2022年の夏前半まとめ続き

なぜか公開されていないかった夏のころの記事を今。
多分、写真を載せようと思ったけれど、
進まず、下書きのままだったと思われます。

2022年の夏前半、個人的なまとめ。

6月から暑い日が多く、
あっという間の梅雨明け宣言。

夏の水不足を心配しましたが、
その後、雨の日も多く。
全国的には、雨の被害が多かった
ように感じます。

夏の柏崎の一品、
柏崎笠島産もずくが無事に
入荷して、今年もシャキシャキで
美味しい。

セガレの高校野球の応援で
新発田市の球場へ初めて行く。

新潟の代表校になった
日本文理が途中、柏崎の球場で
試合だったので、一人で見に行く。
隣の知らないおじさんの解説付き。

ものすごい観客の量だった。
佐藤ヶ池球場で日本文理戦

なんで柏崎の球場で試合なのか、と
文句を知らない人が言っていて、
柏崎市民としては、ちょっと切ない。

しかし、大会役員をしていた
子どもたちは、もっと
「なんで柏崎でするんだ」と
疲れていたw

刈羽村のラピカで、
「えご練り教室」を開く。

久しぶりの二回目。
人数も少なく、落ち着いて
出来た気がする。

令和4年の梅干し
晴れ間が続かないのと、
干す気がない?!ため、ずっと気に
なっていた梅干しをようやく8月に
入ってから干す。

このあと梅酢で生姜をつけて
紅ショウガを作るのが楽しみ
だけど、まだ作っていない。

お盆の焼き鮎の配達を終えて、
一人主人の実家へ。
他の家族は先に出発。

19時ころついて、始まったばかりの
夕ご飯をいただく。

翌日は明け方から強めの雨が
断続的に降る。
昼頃には晴れる。

私が主人と付き合っていた頃から
毎週のように行っていた雪龍。
そして毎週のように頼む
「ワンタンメン」
雪龍のワンタンメン

家族になってからも、子どもを
連れて。

ちょうど昼時で、カウンターに
座る。

お父さんとお母さんの連係プレー。
「お父さん、スプーン取って」
「はいよ」
「ありがとう」

逆にお父さんがお母さんに何か
頼んで、その後も必ず「ありがとう」と。

家族で聞いて、心温まる。
本当に素敵でした。

また行きます。

帰り道に娘と買い物寄りながら。
久しぶりにスニーカーを買う。

スタバに寄る。
飲み物を買う店はここしかないのか?
というくらい混んでいる。

最近の若者、娘にお願いして、
モバイルオーダー。
長蛇の列、飛び越してゲットできた。
ありがとう。

コーヒーフラッペ
生クリーム乗せ

あっという間に飲み終わる。

私のお盆休みは終わり。
仕事量は減ったので、やわやわと。

セガレの盆休みも終わり。
部活の毎日。

とりあえず無事に夏の繁忙期を
乗り越えました。

今日は空が高い。
太陽の力がちょっとは弱まったかな。
太陽が遠くへ行った(セガレ談)かな。

まだ30度を超える日々は続きそう
ですが、ちょっとは楽に感じます。

乾物屋の今井商店 若林

年末に棒鱈を煮ませんか

棒だら、食べますか?
棒だら煮

棒だら煮は新潟の郷土料理かなあ、と思いましたら、
お隣の山形県の郷土料理でもありました。

山形市公式ホームページ

福島県でも郷土料理でした。

農林水産省 うちの郷土料理 ぼうたら煮 福島県

棒だらは水で戻して、水煮して、
甘じょっぱく味付けをする、
という作り方で、特に変わったところは
ないと思われます。

スケトウダラか真鱈か、
まずこれが一番の違いですね。

真鱈の方が格段に価格が高く、
大きく、美味しい、ように思います。

スケトウダラは棒だら煮が手軽に
作れます。

「手軽に」と、言っても、
スケトウダラでも
まあまあ時間はかかります。

けれど、
水戻しに一日。
水煮に3から6時間。
味付け30分、冷まして(半日くらい?)
もう30分煮る。

と、実際に手を動かす(?)時間は、
そんなにないように思います。

「煮ていればよい」という感じで。

でも、ポイントはあります。

1.水で戻すとき、室温が高い時は、
水を頻繁に替えるか、冷蔵庫で戻す。

2.水煮はしっかりとする。
味付けすると、決して柔らかくならないので、
水煮をちゃんとしたほうがよいと
思います。

3.水煮のあと、棒鱈が温かいと
身が崩れやすいので、タレの鍋に
移すときは完全に冷めてから
動かす。

4.味付けしたら、あまり長く煮ない。
煮詰めると、美味しいけれど、
身が固くなる。

教えていただいて、
また、自分でも作ってみて、
これを意識したら美味しくできるなあと
思いました。

ぜひ参考にしてみてください。

棒だら煮の作り方
乾燥した棒鱈を水に入れます

圧力鍋で煮ると、水煮の時間が
短縮できます。

今度は味付けまで圧力鍋で
作ってみようと思います。

どんなに早くできるか楽しみです。

・・・
じつは、
11月12日に
年頭屋茶舗さまにて「棒鱈煮講座」を
行いました。

そのため、何度も試作と試食。

もう一年分?食べたかも。
年末、作るかどうか・・・!?

年頭屋茶舗さまでの「棒鱈煮講座」の
レポートは、また今度に。

乾物屋の今井商店 若林