塩にしん
2020年は残念ながら入荷しませんでした。
オホーツク海の流氷後に漁がおこなわれ、その名のとおり
「春を告げる魚」のニシンは「春ニシン」としてこの時期だけの
一塩ニシンです。
今井商店では、リピーターの多い春ニシンです。
例年3月下旬ごろ入荷しますが、年が明けたころから、
「今年もにしん待ってるよ~」と声をかけていただくことも
多いです。
私の友だち薫ちゃんは、年賀状に書いてきました・・・。
ぜひ、一度この「春ニシン」を食べてもらいたいです。
食べてみないとわからないおいしさです。
流氷情報センターの流氷情報を見ながら、いつかいつかと待っています。
昨年はにしんはオホーツク海のほうに泳いで来ず、
日本海のほうに行ってしまったらしいです。
2021年は、どうかオホーツク海に入ってきますように!
入荷しましたら、こちらでお知らせします。
今しばらくお待ちください。
子供の頃はにしんは小骨も多いし、味も特に・・・。
「特に食べなくてもいいかな」と、
そんなイメージをずっとお持ちの方こそぜひ食べてみてもらいたいです。
大人になると「一塩にしんってうまいなぁ。」としみじみ思えるはずです。
にしんのおいしさは、「大人にしか分からない旨さ」だと言えます。
ニシンは3月から5月、産卵のために大挙して
北海道の西岸に近づくことから
「春告魚」 と呼ばれるようになったそうです。
けれど、ニシンの漁獲高が減少したことから、
近年では春から初夏にかけて旬となる「メバル」が
春告魚と呼ばれるようになってきているとのこと。
また、他にも「鰆(さわら)」など、地方や
魚と接する立場によって「春告魚」と呼ぶ魚は異なるようです。
(参考文献:語源由来辞典)
お客様の声【小田原市/H様】
春告魚、道産子のニシン!
Facebookで知った乾物屋の今井商店から購入しました。
数の子が一腹丸々入っていました。美味かった。
新潟経由で買いました。期待を超えた味わいでしたよ。
ただいま、春ニシンが到着しました。
お手紙を書き添えていただき、ありがとうございます。
魚に関しては、振り塩が当たり前と心得ます。
たて塩は、梅干し同様に好まない。
振り塩では当然、荒巻同様に塩辛さはまばらです。
塩は味付けが目的ではない。保存が目的です。
つまり、鮮度が保たれいれば、塩の役目は合格です。
これまでいただいた品物に、満足しています。
今回届いた魚を見ました。
背の膨らみを見る限り、旬の魚と確認しました。
期待、大です。
先日は、背開きにして中骨を取り、オリーブ油で焼きました。
美味しかった!その時、家内が今回の購入を希望しました。
秋刀魚は目黒、鰊は柏崎の今井です(笑)
オスかメスか。
メスならば「数の子入り」です!
お届けは、どちらが入っているか分かりません。ご了承ください。
- 保存方法 : 要冷凍。調理前に冷蔵庫にて解凍。解凍後は冷蔵。
- 内容量 : 3枚×2袋
- 原材料 : にしん(オホーツク産)、食塩
- 製造者名 : 株式会社三共槌谷商店(北海道枝幸町)
- 販売価格(税別)
- ¥1,320
- 在庫状態
- 入荷待ち
- 保存方法 : 要冷凍。調理前に冷蔵庫にて解凍。解凍後は冷蔵。
- 内容量 : 3枚×2袋
- 原材料 : にしん(オホーツク産)、食塩
- 製造者名 : 株式会社三共槌谷商店(北海道枝幸町)