佐渡産あらめ
申し訳ございません。
2022年産の佐渡産あらめは入荷しませんでした。
生産者さんが高齢のため、辞められたと
聞いております。
毎年、佐渡産のアラメを楽しみにされていた多くの方が
いらっしゃいます。
どうかまた次の生産者さんが現れることを願います。
あらめは全国的に採れるということですが、佐渡産のアラメは別格のおいしさ、とのことです。(NHKうまいっ!で言っていました)
昆布の仲間のアラメは、海の中では昆布のように育ちます。
長いアラメを刻み、茹でてから乾燥しています。
以前は板の形にしていましたが、今はバラの状態です。
実は私、あらめを食べたことがありませんでした。
ずっと前から売っているのに、お客さまに販売するのがもちろん優先です。母も煮たことはほとんどない、と言っていました。
しかし、やはり売る人が知っていないとよくないだろう、と思い、母に頼みましたが、母は「煮るのに自信ない」ということなので、義母に相談したら、「親戚にあらめ煮と言ったらこの人!という人がいる」と教えていただき、作っていただけることになりました。
作る工程を写真に撮らせていただきたい、と思っていましたら、すでに作ってくださっていました。
この方が親戚の中のあらめ煮名人です!
あらめ煮名人が作ったアラメ煮を食べる娘。
美味しい笑顔です。息子も食べたそうに見ています。このあと息子もいただきました。
あらめ煮名人のおばちゃん、そして彼女を紹介、連れてってくれたお義母さま、ありがとうございました!
お客さまよりいただきましたあらめ煮の写真です。
こちらはいろいろな野菜が入っています。
アラメだけで煮る方も多いですが、ひじき煮のように色々入れても良いと思います。お好みでどうぞ。
あらめ煮の作り方
使う分だけ水に戻します。広がりましたらお好みで一度茹でこぼします。
お好みで油いためをします。酒、砂糖、みりん、しょうゆで味付けして煮含めます。
お客さまよりいただいたご質問
〇ネットで調べると戻し時間が10~60分と差があるのですが、だいたい戻し時間はどのくらいでしょうか?
戻しすぎると柔らかくなってしまいますか?
実験結果
10分水で戻したもの、30分、60分と三種類、してみました。
お好み、と言ってしまえばそれまでですが、
60分水で戻して油で炒めたあと、20分煮たもの、が当然ながら一番やわらかくなりました。
ふっくらした感じです。
30分水で戻し、油で炒めた後、20分煮たものは、
歯ごたえが残り、これは食感を楽しめました。
10分水戻しのあらめは、
少し硬かったです。
今回は実験的でしたので、アラメだけで煮ました。
人参や油揚げなどと一緒にした場合ですと、
60分水戻しをしたものの方が、他の材料とちょうど良い時間で煮えるようにも思います。
あらめの産地によってもどす時間が違うのかもしれません。
ぜひ色々試してみて、お好みの食感を探してみてください。
- 保存方法 : 日が当たらない乾燥した所
- 原材料 : あらめ(佐渡産)
- 内容量 : 50g
- 製造者名 :
- 販売価格(税別)
- ¥1,250
- 在庫状態
- 生産中止
- 保存方法 : 日が当たらない乾燥した所
- 原材料 : あらめ(佐渡産)
- 内容量 : 50g
- 製造者名 :