ワニコ母さんブログ
2022年1月20日雪
昨夜から、風もなく、時折やんでいましたが、
雪が降っていました。
布団に入っても、雪が気になるからか、
眠りは浅いままでした。
5時前に外から、聞き慣れない音が聞こえました。
布団から出たくなかったですが、
起きて、窓の外を見てみると、
歩道の除雪をしていました。
柏崎市の担当の方でしょう。
今井商店の並びは、アパート3件、
デイサービスセンターやヤクルトの販売所
などが隣接していて、歩道から車道に出る
所が坂になっているため、
今は、歩道用の小さいロータリー車が
多いですがそれは使えない、ということで、
歩道の除雪はなかなかされない場所と
なっています。
そのため、歩行者は車道を歩くことになり、
そのたびに車がよけたり、お互い
大変なことになっています。
で、今朝来た歩道除雪車は、
手押し除雪機なるものでした。
それでも、歩道全線は除雪してくれませんでした。
残念。
車道にロータリー車がきました。
二人が乗っていて、運転と、操作に分かれて
いるのかな?
私、ロータリー車好きです。
格好いいですし、動かして、
雪を飛ばす方向を変えたりして、
ほれぼれします。
とりあえず、まわりの雪を除雪して。
車の雪降ろしする前に、もうヤになって。
放置中。
しかし、今日は買い物に出かけないと、
かなぁ。
雪国らしい風景。
今日の夕方にかけてまだ降りそうです。
柏崎 天気
乾物屋の今井商店 若林
柏崎市内の小学5年生向けダシの教室の振り返り
令和3年12月に柏崎市内の小学校で「ダシの教室」を行いました。
小学5年生は、家庭科でおみそ汁作りとご飯を炊くという授業があります。
学習指導要領には、おみそ汁のダシは「煮干」になっています。
そこで、せっかくなら、
ダシを飲んでもらいたい、と思い、
材料費のみで承っています。
煮干と出し昆布のダシの飲み比べと、
合わせだしとダシ無しのみそ汁の飲み比べ。
煮干の下ごしらえ。
大体このような流れです。
以前は、
自分で煮干の下ごしらえをしたものを
それぞれ持ち帰り、家でダシを取りみそ汁を
作ってもらう、という内容もしました。
今回は、煮干の下ごしらえは、
次の調理実習で作るみそ汁のための分に
なりました。
出し昆布は無しで。
その辺りは、担任の先生と相談して
決めます。
皆さんに飲んでもらうダシは、
自分で準備したものを持ちこみします。
ダシは前の日の夜から水にひたし、
当日朝、火にかけダシをとります。
出来上がった温かいダシをポットに入れて
持って行きます。
実はこれはなかなか手間がかかります。
朝4時起き。
授業の時間は、都合に合わせます。
今回は、2時間目と3時間目の二クラス分です。
過去では、二日間に分けたことも
あります。
ダシ教室のあと、そのまま調理実習に
つながったり。
三クラスのときもありました。
下ごしらえをしてもらう煮干などは、
事前に班の人数を教えていただき、
ビニール袋(アイラップ)に分けていきます。
初めたころは、45分授業が長く、
「煮干を取りに来てください」
とか
「ダシを取りに来てください」
など子どもたちからも協力してもらい
ましたが、
動いたりするのもあれかなぁ、と思い、
もう先に配っちゃいます。
しかし・・・、
一番目の授業は良いのですが、
休み時間って短い。
しかも、当然ですが、
家庭科室に移動教室なので、
子どもたちは、準備ができ次第、
すぐにやってきます。
慌てます。
前の時間の片付けは、子どもたちの
机の上は片付いていますが、
配る準備が間に合わない。
一人で行っているので、焦ります。
次の授業のときは、子どもたちに
取りにきてもらうようにしようかな。
煮干ダシと昆布だしをそれぞれ飲んでもらい、
少し残したダシを二つ混ぜ合わせて
合わせだしを作ってもらって飲みます。
↑このそれぞれ飲むダシが飲みにくかった場合、
合わせだしを飲むことに非常に躊躇します。
このあたりでは、もうみんな
口々に感想を言い合っています。
私は、ほほえみながら、見守ります。
先生の声掛けも抜群です。
お湯で溶いたみそのみそ汁と、
煮干と出し昆布の合わせだしのみそ汁
を飲んでもらい、感想を述べていただきました。
先生が「感想言える人」と声をかけると、
みんなちゃんと手を挙げるんですよね。
感じたことを言葉で表せるって、
すごいことだと思います。
好みは、特に味の好みは人それぞれだと
思います。
「みんな違ってみんないい」です。
煮干ダシが苦手な子
出し昆布のダシが苦手な子
こんな味もあるよ。
味噌を入れると、さっき飲めなかったダシが
おいしく感じたり。
など、体験していただくことがいいのかな、
と思います。
教室の様子の写真はないので、
片付けをして、帰るときに玄関前でパシャリ。
家庭科室って、校舎の中でも、
玄関からだいぶ遠いところにありますね。
先生も上がったり下りたり毎日
鍛えられていますね。
今回は、三階の一番奥の位置でした。
鍋など持ち込んでいるので、
行きに三往復、帰りに三往復、って感じです。
片付けも20分くらいかかりますので、
次の時間も家庭科室は貸していただけると
助かります。
今回は、次に6年生のミシン授業が
ありました。
先生の調理台のところは使わない、と
いうことで、子どもたちが一生懸命
布バッグを作る脇で片付け作業をしました。
また、普段は普通に話すことしかないので、
ダシの授業のときは、相当な大声を出して
いるようです。
作業中のときとか、子どもたちが自由に
話ているところに割って入って注目させる
ときは、やはり大きな声で話始めないと、
全然届きません。
帰ってきてから喉がつかれていることに
気付きます。
腹から声を出していないと思われます。
など、色々ありますが、
ぜひ、あなたの学校にも呼んでくださーい。
コロナウィルスのため、令和2年はゼロ件、
令和3年は1件でした。
この調理実習は、12月から1月に行われることが
多いようです。令和4年、そのころには日本中、
落ち着いていることを願います。
各学校に、案内の文書を送りたいと思います。
乾物屋の今井商店 若林
たまたま私の発酵食品デー
甘酒作ってみました。
みやここうじ
伊勢惣さんの麹を使います。
スーパーマーケットなどに売っています。
1袋200gとお茶碗杯分ぐらいのご飯(←量は適当)
60度くらいのお湯500ml
炊飯ジャー
1.板状になっているみやここうじを袋の中で砕く。
2.炊飯ジャーに残ったご飯と砕いたみやここうじを混ぜ合わせる。
3.60度くらいのお湯500mlを入れ混ぜ合わせる。
4.炊飯ジャーのふたをして、保温ボタンを押す。
5.4時間たったら、一度かき混ぜる。
6.8時間で完成
伊勢惣さんのサイト甘酒のページや、
その他のレシピサイトなどを参考にしました。
ぽってりとした甘酒ができます。
これをそのまま舐める(食べる)のもおいしいです。
これが自然の甘さなの?
?という驚きです。
お湯割りしました。
なんでも、甘酒でできた酵素は60度で死んでしまうということで、
発酵を止めるには、一度火にかけて「発酵止め」を行います。
夏なら水で割れば良いと思いますが、冬なので
温かい甘酒を飲みたいです。
お湯割りすると、酵素死んじゃうのかな。
分かりませんが。
とりあえず、しばらくは発酵を止めずに
「生甘酒お湯割り」にしてみようと思います。
作る時に500mlにしないで、もっと多いお湯を加えれば、
酵素を殺さず、薄めなくてもいい甘酒になるのかな。
いや、それでも飲むときは温めるから同じかな。
毎日甘酒生活。
あああ。
なんて健康な感じの響き。
腸活っていう言葉も良く聞きますね。
受験シーズンです。
腸活で風邪ひかないように。
免疫力アップさせて。
セガレにコップ一杯朝食のときに飲ませました。
彼は、これは飲んでくれます。
温めた牛乳割りもいいかも。
色々試してみて、受験日まで飽きないように
食べさせよう。
一つ。
8時間炊飯ジャーを拘束します。
思い付きで作ってしまいました。
14時にスタート。
完成は22時。
・・・夕ご飯用のご飯は炊けませんでした。
そして、味見のため、22時すぎに食べてみました。
こんな遅い時間に。
半分はご飯ですよね。
甘酒をセットしたあと、
チーズケーキも作ってみました。
レモンがきいてて、酸っぱめなチーズケーキに
なりました。
今度は、クッキーで台も作ったり、
レモン少な目のこってり感じのチーズケーキに
しようと思いました。
麹、甘酒、
チーズケーキのクリームチーズは
発酵食品なのかな。
発酵食品で手作りデーになりました。
乾物屋の今井商店 若林
切ない事件
先日、センター試験日に
センター試験会場で高校二年生が
受験生を切りつける事件が
ありました。
とても切ない事件です。
切りつけられた人、
まわりにいた人、
切りつけた本人、
その家族、
学校、
みんなが切ない。
どうしてそこまで思い詰めて
しまったのか。
お医者さんになれなくたって、
ほかの道もあるだろうに。
火炎瓶的なものを作る時間に
勉強すればよかったんじゃないか、
とか、
まだ高校二年生じゃないか、
などと思ってしまいます。
本人にとったら、
もうそんなことは考える余裕が
なかったのだろうと思うけど。
我が子も、
二年前にセンター試験を受けました。
本人には相当なプレッシャーが
あったことでしょう。
私は、受けたこともないので、
分かりませんが、
その後にまだ希望大学の受験もあり。
自己採点の結果、思うような点では
なかったようです。
しかし、彼女は第一志望校を受けました。
結果は残念でした。
センター試験の結果が良くなかったせいなのか、
分かりません。
彼女にとって初めての大きな挫折。
その後は、確実に大丈夫な大学を受験し、
今通っています。
彼女には、その先のなりたいものが
あるのでそこに目を向けることにして、
とにかくなれるための大学に入りました。
気持ちの中では思うところもあると
思いますが、それなりに楽しくやっていると
思います。
もし、彼女がセンター試験のときに、
このような事件に巻き込まれていたら、
と思うと。
今、セガレは受験生。
受験生の立場だと、もう、
入れるところに入れれば、という気持ちです。
彼は、そんなに勉強が好きではないようですので。
いいのです。
何になるか分からないけど。
生きていれば。
誰もが一度や二度三度の挫折を味わって
いると思います。
それをどうとらえるかはそれぞれで、
負けちゃったり逃げちゃったり。
けど、それだけじゃないと思います。
自然災害に遭うことなんか、
もうどこに怒りをぶつけていいんだか。
コロナウィルスでもそう。
人を傷つけないこと。
それだけは絶対にお願いしたい。
本人のことも家族のことも、
まわりの状況もさっぱり知りませんが、
先日の報道を見て思ったことです。
乾物屋の今井商店 若林
函館産やわらか昆布
柏崎市は、昨日1/14日は吹雪いていました。
今日は風もなく、雪も降らず、曇天ですが落ち着いています。
柏崎市に「愛菜館」というJAの直売所があります。
農家の方が作った旬の野菜が売られています。
今井商店も愛菜館の一棚に置かせていただいています。
初めは
そこから、アレもコレも登録してもらって、
今では、
岩手産すき昆布
函館産やわらか昆布
ふのり
三陸産カットわかめ
真カスベ
大海の野菜
はじ麸
生干しいか
わ~っ
ほとんどの商品をここで買えます!
ってくらいお世話になっています。
年末は、やはり「真カスベ」を沢山買って
いただきました。
しかし、やはり季節商品のため、いまは
ぽつぽつ。
年内中はもちろん、年明けもよく売れて
いるのは
「函館産やわらか昆布」です。
水で戻して、洗って、結び昆布を作って
大根などと煮ます。
なので、特に冬の間は大活躍です。
追加発注しなきゃならないくらいです。
年内中は気持ちも落ち着かず、煮物も
作っていなかったかなぁ、という方
(煮物は下ごしらえに結構時間を使うので、
煮るだけだけど、作るのに気持ちが必要、
な気がします。私だけかな?)
もぜひ、今作ってみませんか?
やわらか昆布で結び昆布を作ってそれだけで煮ても。
今日は穏やかな柏崎市ですが、
コロナウィルスの広がりや、
この後も荒れる日があることでしょう。
出かけずに、家の中で完結できるもの
助かります。
ぜひ、やわらか昆布を使って作ってみませんか?
おでんに入れた結び昆布
乾物屋の今井商店 若林