第一回親子乾物料理教室

平成25年7月28日(日曜日)半田コミュニティセンターにて
念願の「乾物料理教室」を開催しました。

親子乾物料理教室募集要項

親子乾物料理教室募集要項です。

地区の小学校で配布してもらいました。
コミセンの中村さん作です。

メニューは、桜えびご飯、煮干ダシのみそ汁、
麩のから揚げ、すき昆布の煮物、杏仁豆腐です。

親子乾物料理教室の準備中

娘とお友達で教室準備をしてくれました。
4つの班に分けます。

今回の親子乾物料理教室で使った材料です。

今回の親子乾物料理教室で使う材料です。

駿河湾産桜えび、煮干、長ネギ、油揚げ、シーチキン、
トマト、パセリ、人参、生姜、にんにく。
奥にパインとみかんの缶詰が見えます。

親子乾物料理教室の準備中。車麩とすき昆布

車麸とすき昆布。

手前の「すき昆布」は、この状態だと昆布だと分からない
人もいました。

棒寒天を水戻し中

乾物の場合は「水に戻す時間」も考えないといけません。

時間内に作るためには、準備段階で棒寒天を水につけます。

親子乾物料理教室、始まります!

エプロン、三角巾、マスクを付けて、「親子乾物料理教室」
始まります!

みどり先生は食材の説明もして下さいました。

みどり先生は食材の説明もして下さいました。

「これは海苔じゃなくて、昆布ですよ。」

「これは海苔じゃなくて、昆布ですよ~。」

煮干しの頭をとり、割って、ダシが出やすいようにします。

煮干しの頭をとり、縦に割って、ダシが出やすいようにします。

この下ごしらえは参加者の皆さんにやってもらいました。

昆布に切り込みを入れ煮干しと一緒に、鍋に分量の水を入れて作るギリギリまでひたして置きます。

出し昆布に切り込みを入れ煮干しと一緒に、鍋に分量の水を
入れて、作るギリギリまでひたして置きます。

お父さんと息子たち。

お父さんと息子たち。

すき昆布を炒め煮中です。

すき昆布を炒め煮中です。

彼女はこの料理をとても気に入ってくれて、お母さんは、
今井商店からすき昆布を買ってくださり、お弁当にも入れて
くれているそうです!

(成長して、一人暮らしをしている彼女は、きっと
自分ですき昆布を煮ていることでしょう。)

こんな風に、乾物に触れていただき、一度でも作ったり
食べたりしたら、きっともっと広がると思います♪

親子乾物料理教室ダイジェスト

親子乾物料理教室はとても和気あいあいの中に
真剣な顔あり。
そして、みんなが協力して作り、作っている人も、
先生やコミセンの人も
「とても良かった!!」とお話してくださいました。

私は娘と参加して、写真を撮ったり段取りしたりと、
料理のほうは皆さんにお任せしてしまいました。
大変おいしく食べさせていただきました!

参加してくださった皆さん、みどり先生、
コミセンの皆さま、ガス水道局さん本当にありがとう
ございました。

娘の友達、ママさんたちよりご協力いただきました。
みんな大きくなり、それぞれの道へ進んでいます。
ぜひ、乾物料理にトライしてもらいたいです。

2021.2.22

乾物屋の今井商店 若林奈穂子

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