最近は、パソコンやスマートホンなどで、
「字」を書くことが少なくなってきています。
いかがですか。
乾物屋の今井商店では、
ご注文いただきました商品を発送するとき、
短い手紙を書きます。
内容は、商品の説明や最近のことです。
たいしたことは書いていなくてすみません。
私の字は大人っぽくもなく、
決してうまくもなく。
すみません。
配達をして、納品書にサインをして
いただくことがあります。
苗字を書いていただくことが多いですね。
先日は、泉さん。
一文字ですが、とてもきれいだな、と
思いました。
うらやましい。
サインするときにもきれいな字で書ける
そんな大人になりたいと思っていたのに、
変わらないまま大人になってずいぶん経ちます。
「絵」をかくことは、子どもが小さいときは、
顔の丸いキャラクターとその仲間たちを
書いたり、動物の絵を書いたりしました。
特にうまくもなく。
ある時の子どもとお絵描き。
ドラ〇もん。
もうすでに世の中にあるものを描くのは難しいですね。
この絵は私のfacebookでも公開しましたが、
かなりの反響!をいただき、物議を醸しました。
こんな感じなので、
もちろん自信があるわけはなく。
まあ、味、ということで。
そんな私ですが、
自分で絵を書いたのが、
「ワニコ母さんとワニオ」です。
乾物屋の今井商店のキャラクターに
しました。
これから募集をかける「まちゼミ」チラシ用に
書いた絵。
ことあるごとに登場させています。
ワニコ母さんとあじさいとワニオと
スライドショーです。
※環境によっては視聴するのに通信料がかかりますので、
ご注意ください。
「ワニの絵、いいですね」と
褒めていただくことも多く、
嬉しいです。
そして、
「なぜワニなのか」という質問もよくされます。
取り扱い商品の車麸は輪だし、
昆布巻も断面は輪。
ならば、
「乾物で輪になって。
乾物料理をみんな輪になって食べて。
みんながワニなりますように」
というところで、ワニの絵になりました。
名前は非常に安直につけました。
名付けたときは全く気付かなかったですが、
しばらくして、高校の時の友だちがのブログのタイトルに
ワニコとしていたような。
彼女はどうしてその名前にしたかは、聞いていません。
使わせていただいております。
一時期話題になった100日のワニの話よりも前から書いていましたよ。
どきどき。
と、いうことで、これからもワニコ母さんとワニオをよろしくお願いします。
乾物屋の今井商店 若林