にぎり昆布で作る当座煮
作り方
1.昆布は水に5~10分つけ、細長く切って5cm間隔でひと結びする。
こんにゃくは短冊切りにする。
下茹でが必要なこんにゃくは下茹でしておく。
2.豚肉は幅1cm位に切り、醤油と酒をもみこんで、下味をつける。
しょうがはせん切りにする。
3.フライパンにごま油を熱して中弱火でしょうがを炒め、
香りがしたら豚肉を炒める。
そこへ分量の水と昆布とこんにゃくを入れて、酢を加え、中火~弱火で10分程煮る。
4.昆布がやわらかくなったら、醤油をまわし入れ、さらに2~3分煮る。
材料
- にぎり昆布:1個
- 豚肉:100g
- 醤油:大さじ1
- 酒:大さじ1
- しょうが:1かけ
- ごま油:小さじ1
- 水:1カップ
- 酢:大さじ1
- 醤油:大さじ1
- 板こんにゃく:1袋
お客様の声【川崎市/Y様】
早速、豚肉と煮てみました。
美味しくて、美味しくて、味見のつもりがお腹いっぱいです(^‐^)
昆布といえば、おでんや煮物くらいしかレパートリーがないので
豚肉との相性の良さに感激です!!
アメリカンフットボールをやっている高校生の息子にとって
豚肉は疲労回復に欠かせません。
早速、お弁当にも入れてみますね。
ワンポイントアドバイス
奥園寿子の節約おかず参考にしました。
◎ごぼうや人参、高野豆腐なども入れると
色どりも良く、食べ応えもでます。
〇具材の量によって、水の量を加減してください。
〇にぎり昆布ではない昆布でも作れます。
昆布によって柔らかくなる時間が違いますので、
味見をして、煮る時間も調整してください。
当座煮とは、
具材を醤油や砂糖、みりんなどで味付けして煮る煮物の一種。
佃煮ほどではないが、濃い目の味付けのため、
「当座(しばらく、当分)」の間は保存がきくことから。
(日本の食べ物用語辞典より)