作り方
1.えご草を15分くらい水につける。やわらかくなったら枝や貝などのえご草以外を取り除く。
2.2~3回水を替えながら、えご草をじゃぶじゃぶ洗う。
3.えご草をしぼって、分量の水を入れた鍋に入れる。
4.中火にかける。ふつふつしてきたら弱めの中火にする。
5.木べらで底のほうからかき混ぜながら40分ほど練る。
煮ながら、浮いてきたゴミ(枝やはっぱなど)を割り箸で取る。
ここできれいに取っておくと、食べたときに口当たりが良くなる。
6.かき混ぜたとき、底が見えたら、
木べらを持ち上げてえごを下に落とした時に、ボタボタ落ちる感じになったら、火を止める。
7.流し箱に入れ(お好きな入れ物で結構です。タッパーウエアの場合は、耐熱温度の確認をお願いします。)、荒熱をとった後に冷蔵庫に入れて冷やす。
8.冷え固まったら、お好きな大きさに切り分けて、
わさび醤油、からし醤油、ポン酢醤油、レモン醤油、
からし味噌、ゆず味噌、甘味噌などお好きな味付けで♪
※よ~く練ったほうがおいしく出来上がります。
作って二日目以降がおいしい、という方もいます。
煮ている時はとても熱くなっているので、飛びはねに気をつけて下さい。
えごにピーナッツやクルミを入れて味をつけてお茶菓子に。
ピーナッツを入れたからなのか、ちょっと柔らかいえごになりました。
こちらは、浜のお母さんが作った本場のえごです!
材料
えご草:50g
水:1000cc~1250cc
からし醤油か酢味噌:適量
※水の量は、佐渡産えご草の場合、乾燥したえご草の20倍から25倍ですが、
柔らかい、かたいなどでお好みに合わせて調整してください。
煮ている途中でも水を足すことができます。
えごを作るならこちら
能登産えご草は、
海からえご草を刈り取り、浜で干したものです。
赤黒い色をしています。
使う時はよく洗ってください。
佐渡産えご草は、
海から採って、洗って干してを繰り返すと、白っぽくなります。
塩や砂はとれていますが、枝や溶けない草などはとり除いてください。
洗ってから、測った水と一緒に鍋に入れ火にかけます。