写真で売り上げアップセミナー

昨日3月3日、セガレが高校受験の試験を受けている時、
私は、柏崎商工会議所で、

「スマホで実践!プロカメラマンが教える
”売上アップにつなげる”写真の撮り方講座」
に参加してきました。
3月3日写真で売り上げアップセミナー
今回は、開催時間よりわりと早めに到着。
一番目。

プロフィール写真と雰囲気の違う石田先生。
どの人が先生か、私はわかりませんでした。

石田先生はプロカメラマンでもあり、
中小企業診断士。
なので、中小企業診断士の目線で、
「売るための写真撮影」ができる人。

ちょっとよくわからないなー。
という方は、先生のサイトを。

2時間という短い時間の講座の中で、実践お試し写真撮影をしました。
リンゴを順光で撮影
リンゴを順光で撮影

リンゴをサイド光で撮影
リンゴをサイド光で撮影

リンゴをサイド光+一枚かませて撮影
リンゴをサイド光+1枚かませて撮影

おおお。
それぞれ違うテイストのリンゴが
撮れました。

光の方向と光の質が写真を決める。
写真はセンスで撮るものではない。
プロカメラマンは知識と技術で写真を撮っている。
光を操れないときは、頼まれても写真は撮らない。

ものすごいスピードで説明と解説をしていった
石田先生。

とても楽しかったです。

自分のちょっと前のスマートホン。
しかも?アンドロイドですけど。

リンゴの撮影で、とてもよくわかりました。

自分で写真を撮っていますが、
色々やってみても、
なんかうまいこと(自分が思っているように)、
撮れないなー、と思っていました。

光の方向と光の質。

商品単価を上げる写真。
えっ!と思わせるブランディング写真。

みんな、正直に撮ろうとしすぎる。
真面目すぎる。

商品の写真は写っていればいい。
それが分かること。
色とかサイズ感とかは正しく表現。

しかし、ブランディングのための写真は
それとは違います。

写真撮影のテクニック、
高いカメラを買わなくちゃ、
なんていらないけれど。

誰に売るか、
誰がこの写真を見てほしくなるか、
↑これを間違えてはいけない。

ここをしっかり決めておかないと、
安いもの、いつも使えるものなのに、
高級そうに写真を撮ってしまって、
全然売れない、とか。

逆もまたしかり。

料理は順光で撮らない、
サイド光や、半逆光が良い、と
されていますが、商品や売りたいもの、
売りたい相手によって変わるので、
絶対これが正解、ということはない。

時間がないので、そこら辺の考える
時間は講座内にはありませんでしたが、
私たちが日ごろ疑問に思っている、
上手く撮れない、
思ったように撮れない、
イメージどおりに撮れない、
といったあたりは、光の部分でほぼクリア
できます。

あとは、自分の商品に合った、
売りたい方向に合ったイメージは
どれ、ということ。
難しい・・・。

色々な写真を見て研究をしないと、
いけません。
自分の好みだけじゃなくて。
↑これもまた難しいけど。

料理の写真は、
時代も出ます。
昭和の人に買ってもらいたいなら、
昭和の人が喜ぶ写真。
それは、イマドキの写真ではない、ということ。
おおおお。

しっかりと方向を決めて、
撮ってみます。

楽しい講座をありがとうございました。

乾物屋の今井商店 若林

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