焦がし

先日、柏崎の図書館ソフィアセンターで
「カスタードクリーム」の本を借りてきました。
カスタードクリームのおやつ
若い頃から、菓子作りの雑誌や本など
たまに購入していました。

今はインターネットでレシピ検索すれば、
なんでも出てきます。

プロの作り方も、
素人の簡単レシピも。

活用させてもらっています。

けれど、やっぱりレシピ本、
好きです。
作らなくても(作れなくても)、
見ているだけでもいいかも。
想像して、「美味しい」ってなる。

で、カスタードクリームは、
食べるの大好きだし、
クリームパン好きだし、
柏崎市内の「プチハウス」さんの
揚げクリームパン。
子どものころから大好き。

けれど、
「カスタードクリームは難しい」という
言葉がずっと頭にあって。
今まで作ったことがありませんでした。

せっかく「カスタードクリーム」の本を
借りたので、挑戦してみました。

結果。
初カスタードクリームは焦がす
はい。
焦がしました。

焦げやすいってこういうことかーって
くらい、急に来た。
焦げたにおいがして、
けど、かき混ぜなきゃいけないって
アワアワしながら、
ただ焦げを全体に広めたっていう。

できたカスタードクリームを雪の上で冷やす

出来上がったカスタードクリームは、
バットに広げて、ラップで空気を抜いて
急速に冷やすって。

形がぼこぼこになった保冷材の上にのせて
みたけれど安定しなかったので、
ああそうだ!と思い、外へ。

日陰の雪の上へ。
少しの量でしたし、
あっという間に冷えました。

まあ、カスタードクリームを
焦がして食べる料理もあるわけだし、
これはこれでトーストに塗って
食べることにしました。

今度は、バニラビーンズを買って
作ってみたいと思います。

オーブンが新しくなったので、
以前、こちらのブログで、
たまたま私の発酵食品デーにも
書きましたが、我が家ではありと定番の
チーズケーキを作ってみたりして。

今回は、やたらとレモンの酢っぱみが
際立って。
私的にはちょっと残念。

調べていたら、
「バスク風チーズケーキ」は、
レモンを使わないようで。

次回はこれで。と思って昨夜
作ってみました。

初バスク風チーズケーキ
バスク風チーズケーキ
日清製粉のレシピを見て作りました。

なんかめっちゃ焦がすチーズケーキって
感じでしたが、ちょっと怖くて(?)、
そんなに焦がさず。

レモン入ってないから、
当然酸っぱみはありません。
少し物足りない?
少し食べるとぎっつりくる?
(↑ぎっつりとは、胸やけまで
いかないけど、おなか一杯、みたいな
感じ)

本家のバスク風チーズケーキを
食べていないので、なんとも。
はい。
これはこれで。

そして、チーズケーキを作るために
買った無塩バターの裏面に
バターサブレ」の写真とレシピが
あって。
めっちゃうまそう、ってことで、
これも作成。

ちなみに、レシピでは3cm直径で、
1.5cmの厚みに切る、となっていましたが、
薄い、薄すぎです。

と、いうことで、こちらは、
焦がして終了。

焦がしたサブレー

今回の菓子作りは、
全て「焦がし」で
まとまりました。

サブレはやり直し、決定です。

お菓子作りは結構力仕事ですよね。
バターをクリーム状にする、とか、
泡立てるとか。

今回もスイーツ男子のセガレ、
受験勉強の合間に大活躍です。

乾物屋の今井商店 若林

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